CygwinでRuby on Rails

ちょっとWindows上でRailsを動かしてみたくなったので、Cygwinでセットアップを試みてみました。若干つまずいたのでメモです。

まず

  • Cygwinをデフォルトのパッケージ構成でインストール
  • make, gcc, vim, ruby, sqlite3などをインストール
  • RubyGemsのサイトからRubyGems 0.9.5を落としてきて、tar展開+setup.rbでインストール
  • gem install railsrailsをインストール

とここまでは順調でした。

DBとしてSqlite3を使いたかったので、sqlite3-rubyをインストールしようとしましたが、gem install sqlite3-rubyとやると、ruby.hがないと言われてインストールに失敗します。ちょっとググってもこれぞという方法が見つかりません。
結局以下のような方法で動くようになりました。

  • Cygwinのsetup.exeを起動し、パッケージリストでrubyについて、バージョン番号が出ているところをクリックし、「Source」を選択してインストール。/usr/src/ruby-1.8.6-1に展開される。
  • 環境変数C_INCLUDE_PATHに/usr/src/ruby-1.8.6-1を入れた状態で、gem install sqlite3-rubyを実行

さて、少しさわってみましたが、前にいじったのは1.1とかの頃で、なにやら少しずつ勝手が違うようです。rhtmlがhtml.erbになっていたり。忘れているし、学ばないとだめなようです。