コマンドが失敗したらビープを鳴らす(zsh)

新年早々失礼します。
Linuxを端末で操作している時、失敗したことにすぐに気づかないことがあります。私の場合、結果を点字ディスプレイなどで確認するのですが、絶対成功すると思い込んでいる時には確認をサボりがちで、そういう時に限ってミスっているというようなことが最近もありました。
こちらのページで、zshにprecmdという関数があることを知りました。プロンプトが表示される直前に実行されるので、これを定義しておくことでコマンド実行後に何かさせることができます。
これを応用してコマンドが0以外のステータスコードを返したらビープをならすようにしてみました。

precmd () {
  if [ $? != 0 ]; then
    echo -n \\a
  fi
}

これの問題点はCTRL+Cで入力を中断したときもビープがなってしまうことですが、EmacsだってC-Gでビープするし、問題ないでしょう。
ちなみに、bashでもできないのかと調べてみると、precmd/preexecをbashで実現する方法を考えた人がいるようです。まだ試してはいません。